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アレルギー検査

目次

アレルギーとは?

私たちの体には、細菌やウイルス、寄生虫などの感染性微生物や異物が侵入してきると、攻撃して排除し体を守る「免疫」という働きがあります。この働きが、そこまで有害でないスギやダニ、食物などに対しても必要以上に攻撃してしまうことがあり、これをアレルギー反応といいます。

現在では国民の3人に1人が何らかのアレルギーを持っているといわれています。
アレルギーが多くなってきたことの背景には食事や住環境の変化や大気汚染の問題が考えられます。

アレルギーの症状とは?

アレルギーの症状として、気管支喘息花粉症・通年性アレルギー性鼻炎・食物アレルギー・じんましんアトピーなどを引き起こします。
さらにアナフィラキシーという極めて短時間のうちに全身性のアレルギー症状が出る場合もあります。

食後すぐに症状が出た場合は、15〜30分以内に治まることが多いですが、アレルギーの種類や体調に応じて、症状が落ち着くまでの時間はそのときどきで異なります。

一方で、フグやキノコなどに含まれる毒を誤って食べてしまったときには、免疫の仕組みを越えて毒を食べたすべての人に直接症状が引き起こされます。この場合には免疫は関与しないので、食中毒はアレルギーではありません。

アレルギー検査とは?

食べ物やハウスダストなど、様々な原因となる物質(アレルゲン)でアレルギーは発症します。
最近、アレルギーとは無縁で育った人でも大人になってから発症するといった人が増加しています。せきや鼻水、くしゃみや目のかゆみなど、これらの症状は、実はアレルギーかもしれません。

当院では、View39のセット項目を用いてアレルギー検査を行っております。
一度の少量の採血で、39種類のアレルゲンを同時に測定できる大変便利な検査です。

項目を選択したい方はRASTといって、限られた中から13項目まで選択できる検査もあります。ただし13項目を超えて追加検査する場合はその分は自費となります。

金属アレルギー検査は行っておりませんのでご注意ください。

アレルギー検査の適応は?

問診から確認すべきアレルゲンの推定が難しい方に、より有用とされています。
特に
①学童期以降のアトピー性皮膚炎の方
②アレルギー性鼻炎で口腔アレルギー症候群との合併が疑われる方
③アレルギー性鼻炎・喘息が疑われる方

上記に当てはまる方はスクリーニング検査に適したView39測定を推奨します。
採血が可能な年齢であれば検査可能ですので、お気軽にご相談ください。
また、食事を済ませたかどうかということも関係ありませんので、いつでも検査を受けることが可能です。

アレルギー検査の検査項目とは?

ハウスダストや花粉などの代表的な吸入系と、食品表示義務7品目(卵・乳・小麦・そば・ピーナッツ・エビ・カニ)を含むアレルギー性疾患の主要な原因となるアレルゲンが網羅されています。   

検査の結果は1週間後となります。
それぞれのアレルゲンに対するIgE抗体の測定値とクラスという分類で結果が出ます。
クラス0~6の7段階で表記され、クラス0が陰性、クラス1が偽陽性、クラス2以上が陽性と判断されます。

一般的に抗体値が高いほどアレルギー症状がひどいとされており、クラスの上昇はアレルギーの悪化を意味し、減少は改善を意味します。
しかし、食物アレルギーに関しては値が高くても症状が出ない場合があります。
あくまでも参考指標であって、確実にアレルギーとは診断できません。
一番重要なのは食物を摂取して、アレルギー症状がでるかどうかです。

検査対象となるアレルゲン39項目は以下のとおりです。

アレルギー検査の費用は?

アレルギー検査は、アレルギー性鼻炎・結膜炎、喘息、アトピー、じんましんなどがあり、治療などの必要があれば保険適用で受けられます。検査代、診察料すべてあわせて通常は6,000円弱となります。
他の検査を追加されたり、お薬の処方がある場合は料金が加算されます。

アレルギー検査の効果とは?

症状を引き起こしているアレルゲンを特定することは、アレルギー治療の第一歩です。
ご自身のアレルゲンによって注意する時期や対策が異なります。

結果を適切に解釈した後に処方し、状況に応じて環境整備のアドバイスなどもさせていただきます。それによりアレルゲンを回避・除去するセルフケアによって症状が軽くなることが期待されます。

また、ダニ・ハウスダスト・スギ花粉症の方には、舌下免疫療法で症状緩和を期待できる治療法をご提供することも可能です。

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